先日、「周囲に悪口を言う人が多いのは自分のせいですか?」と質問を受け、「はい、あなたのせいですね」とお答えしてしまいました(実際、チャネリングで見てもそうだったので・・・(;^ω^))。質問している本人は悪口を言っていないのに、何故?という疑問があるかもしれませんが、実はこれ思考現実化の一つのパターンなんです。
もし、他人の悪口を言っている人があなたの傍にいたら、あなたは何を考えどんな行動をとりますか?その内容が思考の反映と行動の結果からできる現実となっていくものです。
① 一緒に加わって悪口を言う
② 当人に注意をする。
③ 悪口を言っているのは聞きたくないなとは思うが何もアクションしない。
④ 悪口を言っているのは聞きたくないので、その場から遠ざかり自分の心地よい会話ができる人と話をする。
別に正しい正しくないはありません。上記に当てはまるものがなくてもいいんです。ただ、どう考えてどう行動するかの方が大事。その積み重ねが現実になっていくので。
例えば、
①を選んだのなら、あなたも悪口を言う事を好んでいるので(心のなかで嫌だと思っている場合も含め)、悪口を言ったり言われたりすることが多くなる現実となりやすかったりすることも。
②を選んだのなら、一見正義感が強く正しい行いをしているかのように見えますが、相手を正論でコントロールしようとする思考が強かったりすると、正論に当てはまらない現実を多く目にしたり、自分が正論に当てはまらない状況に陥ると過剰なストレスになったりする可能性が高くなることも。(ただし、職場でマネジメントの立場にある方は職務なのでそれは別のお話しです。)
③を選んだのなら、これも一見良いように見えますが、悪口を聞くことを受け入れている点で、悪口を聞く現実が続きやすくなります。悪口を聞くことを拒む気持ちが大事です(完全スルーできる人はOK)。
④を選んだのなら、悪口を聞く現実から遠ざかることができます。自分の現実は自分で選ぶ意志の強い方ですね。自分の現実を能動的に作れていますよね(^_-)-☆。
上記の中では、何が良くて何が良いとは言えませんが。目の前の出来事は同じでも、思考の違いによりその後に取る行動って変わってくるということだけです。何を思って、どんな行動をするのか、そしてその後どんな現実に変わっていくのか、それは自分の思考次第。あなたに相応しい現実を選択してくださいね(^_-)-☆
下記の動画「#46 悪口を言う人周囲に多いのは自分のせい?」も引き続きご覧ください。現実化の仕組みについてお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
|
|
チャネラー・ヒーラーの養成スクール |