チャネリングを学んでいる方によく聞かれる質問があります。それは、クライアントさんから聞かれた質問に対し、チャネリングのメッセージで得た答えの結果が「マイナスな内容」だった場合、それをクライアントさんに正直に答えてもいいのかどうか、という内容です。
ところで「マイナスな内容」って何? 人生の中で失敗したらダメだってこと? 人生で苦労すると不幸だってこと?
皆さんはどう思われますか?
きっと皆さん、答えはバラバラなはずですね。それは、一人一人の価値観が違うから。だから、100人いれば100通りの考え方があっていいんです。だけど、これがチャネラーさんとなると、メッセージを伝える際に自分の価値が入るのはNGなんです。
例えば、チャネラーが「失敗はダメ」とか「苦労は不幸」という価値観を持っている場合とか。確かに、一時的にみれば、失敗も苦労も辛いものだけど、人生というスケールでみたら「失敗」するからこそ大きな成功を手にすることが出来たり、「苦労」するからこそ優しくなれたり、色々得るものがあるはず。だからこそ、その裏側の情報に目を向けることも大事ですよね。
「失敗」も「苦労」も「マイナス」というカテゴリーに入れてしまったら、チャネリングのメッセージもそこで制限されちゃいます。物事の陰陽を見抜き、もっと全体的に物事を視れる力を身につけて、全体的なメッセージを伝えらるのが一番。だって、みんな幸せになるために生まれてきたのだから。
ちなみに私の周りの友人たちは「失敗」のことを「いい勉強させてもらって良かったね」という人たちが多いです(笑)。失敗は「財産」「成長の糧」「成功の材料」という考え方もありますしね。是非、人生の全体のバランスを見抜き、本質的なチャネリングを行ってくださいネ(^_-)-☆
下記の動画「#59 イメージを言語化する訓練って?」も引き続きご覧ください。イメージをどのようにして明確で論理的な内容に言語化するのかということを質問を通してインタビュー形式でお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
|
|
チャネラー・ヒーラーの養成スクール |