最近私が読んだ本の中で、何人かの著者の方々が「日本人の表現力のレベルが下がってきている」ことに警告されてました。
スマホの普及でコミュニケーションがとても楽になった反面、「スタンプ」の乱用でボキャブラリーの低下が目立っていると(スタンプ機能が優れているだけに)。しかも、同じ表現力レベルの友人と付き合ってばかりしていると、自分の表現力は全く上がらないとも(;^ω^)
なんだか深刻な時代になってきましたね。とても奥ゆかしい日本語を私たちは話しているのに、その日本語を使いこなせていないとは・・・。
そして、この内容はチャネリングのメッセージでも同じことが言えるのではないかな、と感じるところもあったり。チャネリングをすると、確かに「光」が見えたりします。「光が見えました」と言うのは正解ですが、お相手に伝えるとなると何を言っているのか意味が分からないという問題が・・・|д゚)。せめて「光」の意味くらいは最低限の説明レベルとしては必要かも(;^ω^)。
これはお料理の味のコメントともよく似ています。「美味しい」と言えば何にでも当てはまりお世辞に思われることもあるけれど、「〇〇が絶妙」と具体的でより細部の話をすると、お相手にの心に響く内容になりますよね。
だから、具体的に、的確に、物事を説明する表現力って大事ですよね。
だからこそ、普段の生活の中での心がけも必要かなって思うのです。何事も「より具体的に」「より明確に」「より細部まで」関心を持つようにすれば、ちゃんと表現ができる力になっていきますね。
ちなみに、私の個人セッションで「事業成功しますか?」という質問したなら「成功って何ですか?売上額ですか?上場ですか?収入ですか?」など聞かれる可能性大ですよ(笑)。抽象的な内容であればあるほど、具体的な質問で切り込まれる可能性があります。でも、それは皆様の結果に繋げるためでもありますので、お付き合いくださいね(^_-)-☆
下記の動画「#59 イメージを言語化する訓練って?」も引き続きご覧ください。イメージをどのようにして明確で論理的な内容に言語化するのかということを質問を通してインタビュー形式でお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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