「傾聴」は相手の話に耳を傾けることなのですが、これ、セラピスト・カウンセラーには必須の技術。
特にヒプノセラピーでは、傾聴や相手のペースに合わせるペーシング、こういったことがセラピー中にできなければ、セラピーを失敗しちゃうんです。
それで、もともと早口で短気だった私は「傾聴」の練習をものすご~くしました。以前は相手が話し終えるよりも先に言葉を発していたところを、二呼吸くらい待って言葉を発するように心がけたんです。
早口の人が二呼吸待つって、難しそうじゃないですか? でも、それは意外にすぐできたのです(笑)。ただ、もっと手強かった問題はその後。
「傾聴」を意識しすぎて
自己主張ができないように(泣)
自分の意見を言うべきところで「意見をいつ言えばいいんだっけ?」「意見はどうやって言うんだっけ?」みたいな状態に一時なりまして、そこから脱却するのにけっこうな時間がかかった気がします(^^;
今は、必要に応じ「傾聴」「自己主張」その他諸々・・・ができるように?(笑) なったと勝手に思っている私ですが、自在に言葉を操るようになるには、まだまだ日々精進ですね(^^;
下記の動画「#71 傾聴のプロなのに自己主張は超苦手」も引き続きご覧ください。人の意見に耳を傾ける傾聴のプロでも、自分の意見や考えを述べたり自己主張となると、たちまち苦手になってしまうという方も多いもの。 そんな内容についてインタビュー形式でお答えしています。
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