コンサルティングを行っていると、お金の話題も出てきます。「お金ってどうしたら溜まりますか？」と聞かれることもあるのですが、こういう方のお金の流れのエネルギーを見ているとまるで「ザル」のようだったりすることがあります。
「ザル」という表現そのもののように、流されてきたものが隙間を通ってそのまま流れていくという感じなんです。入ってきたお金がカテゴリーわけされずに入ってきたらそのまま出ていく状態。そして、何にどれだけのお金が使われたのかも把握できていないという状態です。
これは脳の働きの影響もあると言われています。1つの入り口に一つの出口しかないと、お金をすべて使ってしまう可能性が高くなるのです（一つの口座と一つの財布で全部管理していてすべてのお金の出入りが一か所で行われるパターン）。そんなときは、複数の入り口を作りその分だけ出口が出来上がるようにしておけばいいですね（複数の口座を持ち各口座で必要な金額を管理する仕組み）。食費・水道光熱費・娯楽・習い事・積み立て・美容 などなど・・・。
もし、この方法をとるのなら「自己投資枠」を作ることをお勧めしたいです。この考え方は私が社会人一年目の時に先輩から教わったもの。「給与の10％は自己投資に回せば豊かになるよ。それは書籍代だったり、習い事だったり、何か実になるものに使えばいい」と。給与の10％というのは無視しても良いと思うのですが、大事なことは自分が良くなるために「お金を使う」という考え方があるかどうか。ここは堅く考えずに、趣味などでもいいんですよ(^^♪。
お金が貯まるしくみを作り、余裕があれば自分のためにお金を使う。そうすれば、未来の自分が豊かになりますね（物質的豊かさではなく精神的豊かさという意味で）(^_-)-☆
下記の動画「＃50 高額な養成講座に効果はあるの？」も引き続きご覧ください。養成講座を受講する際の心構えや注意事項などについてインタビュー形式でお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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