前職では、賞与査定の一環で自己査定制度がありました。おもしろかったのが、マネージャークラスのけっこういい年のある方がすべての項目に最高ランクの「S」つけていたことです(オールSにして他の社員よりもボーナスの率を上げとうようという魂胆バレバレ)(爆笑)
それが一時問題となり、社長が会議の席で大激怒するという出来事が起こり、会議出席者全員がその方のオール「S」事件を知ることとなったわけです。その場に居合わせたまともな意識をお持ちの社員は全員失笑・・・(;^ω^)。ごめんなさいなのだけど、誰もがその方の仕事のデキなさぶりを知っていただけに、この出来事は以後、伝説やネタにもなりました。「あの人、オールSらしいで・・・」という噂も。
という面白いエピソードが前職であったわけですが、価値提供を行うサービスをされる方のセッション料なども同じようなことが起きますね。例えば実力や実績が伴っていないうちから、相場価値よりもはるかに高い価格をコンサル料として提示してみたり。評価するのは、クライアントと市場ですから目が肥えています。超過大評価の値決めをしていると早い段階で淘汰されるってことも(苦笑)
自分の料金を上げたいのなら、自分の価値を先に上げること。自分の価値がないのに、先に料金をあげると、問題が発生する原因にもなったりするので、ちょっと要注意?
下記の動画「#41 儲けたいのに儲けるのが怖い」も引き続きご覧ください。独立をされたセラピストの方が儲けたいと願っているにも関わらず、儲けるのが怖いという現象が起こっていることをテーマにお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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