タロットカードはどうして当たるのですか？誰がやっても同じですか？

Q.	タロットカードはどうして当たるのですか？誰がやっても同じですか？
A.	タロットカードを通じて高次意識が反映されるので当たります。誰がやっても同じです。

　タロットカードは、見えない世界（高次意識・ハイヤーセルフから届けられる）からのメッセージを伝えてくれるものですので、当たるのは当然のことです。この世界は、見える世界と見えない世界との二つから成り立っています。そして、この二つの世界は同時進行でいつもシンクロ（一致）しています。なので、あたかも偶然に引いたかのようなカードは、実は必然にそうなっていることであり、見えない世界からの情報を視覚的に表してくれているのです。

　タロットカードを使う場合、理論上、誰が引いても結果は同じです。出るカードに多少の差はあるにしても、同じような意味のカードが出てくるはずです。しかし、タロットカードの枚数の多さと、スプレッド（並べ方）が複雑になればなるほど、リーディング（カードから物語を読み解く）のスキルが必要となってくるので、初心者だとスキルの面でしんどい部分が出てくるかも。

　私は、高次意識とのつながりを求めたころ、タロットカードの使い方は独学で学びました。3か月くらい練習を続けて、意味が覚えられ、色々なスプレッドのリーディングもできるようになりました。今は、仕事でタロットカードは使てお仕事はしませんが、セルフチャネリング講座とチャネラー養成講座で、高次意識の世界が見える世界にシンクロしていることをその場でお見せするために使う程度です。

　高次意識につながるにはチャネリングの技術があったほうがわかりやすいのですが、なくてもタロットカードのようなツールを使うとなんとなく「高次の意識ってあるんだな」ってことがわかってきます。