同じ一つの出来事なのに、「執着してあれこれ考えて善悪を決めたがるタイプ」と、「柔軟に考えて色々な角度から色々な着眼ができるタイプ」の二手に分かれる場合がありますよね。
前者(善悪を決めたがる)は左脳的な方、後者(柔軟な発想)は右脳的な方に多いと言われています。なので、例えば友人が約束をドタキャンした場合などはその差が分かりやすかったりも。「あの人は全然約束を守らない最低な人」と決めつけてしまったりするのは左脳派、「時間が空いたからちょうど見たい映画が見れてラッキー」と気づき行動できるのは右脳派・・・(←とある脳科学の本では説明されていました)。
とは言っても、この現象のみでどっちの脳を多く使っているかを一概に言うことは難しいですよね。でも、ここで大事なのは右脳か左脳かの判断よりも、「柔軟な発想」が大事かなと私は思います。「プラスのことを思えばプラスのことが起こる」とは言われるのですが、むやみやたらにプラス思考というのも、根拠がなく精神論のようでイマイチ分かりにくいもの。それよりは、一つの出来事に対し多角的な視点を持ち広く深く物事を見る目を鍛えたら、短絡的なプラス思考にならなくて済むので効率的♡。右脳は並列処理が得意な脳とも言われているので、瞬間的に物事を捉え、自分にとって一番良い選択をすることに使うのもアリですよね(^_-)-☆
ドタキャンなどの突如のハプニングがあっても、イライラや不安に意識を支配されず、その日一日が最高の一日となるように選択できるといいですね。
下記の動画「#55 マイナスの感情のコントロールは可能?」も引き続きご覧ください。ネガティブな感情が沸き起こらないようにコントロールできるかどうかということに対し質問にインタビュー形式でお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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