昨日はヒプノセラピーのお話しをしましたが、実際にヒプノセラピー中ってどんな感覚になるのか気になりますよね。ドラマや映画でヒプノセラピー中のシーンを見たことはありませんか?ソファで横になっていたり、リクライニングチェアに寝た状態のシーンでセラピストがゆっくりと誘導しているシーンがそれに当たります。
この時の状態がまさにヒプノセラピーの最中なんです。そして、このときクライアントはどんな感覚なのかというと、夢と現実の間のような不思議な感覚。本当に不思議なんですよ。ちゃんと意思表示できるだけの意識はあるのに、勝手に映像が出てくる感じになったりして、夢と現実をパラレルで体験しているような感じです。そして、セラピー時間が数十分なのにも関わらず、終わった後はまるで長い年月の物語を見たような感覚になり、ぼーっとすることもあります。(私はこの感覚は好きですけどね)
というような不思議な感覚になりますが、それでもセラピー中は自分の意識がしっかりと働いていますので、不本意な誘導や意識の書き換えなどは起こりません。極端ですが、セラピー中に「トイレに行きたい!」と思ったら、起き上がってトイレに行くこともできるんです。(実際にそういったクライアントさんもいらっしゃいます。しかも、トイレに行かれた後は元の催眠状態にすぐに戻れるので全く問題はありません)。
ヒプノセラピーは ヒプノアクティベーション、ヒプノセラピスト養成講座で扱っています。 |
下記の動画「#23 ヒプノセラピーで潜在意識にアプローチ」でもお話ししています。ご興味ある方は、是非、引き続き御覧ください(^^)/
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。
日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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