最近は、占いもヒーリングもセラピーも「スピリチュアル」というひとくくりの表現に含められる風潮にあるので私はちょっと残念だなと感じています。それは、日本では仕方のないことなんすが、私個人の考えとしては、スピリチュアルを学ぶ方は「スピリチュアルとは何か?」ということは、最低限自分で説明できるほうがいいのではないのか?と思っています。(特に求められていないのに説明したり主張したりする必要はないのですが・・・(;^ω^))
そこで、よくある誤解の中に、「霊能」を「スピリチュアル」と勘違いしているところ。
英語では、「霊能」は「Psychic(サイキック)」、見えないものが見えるとか感じるとかいう霊能力があることですよね(霊感)。チャネリングはこの部類です。
「霊性」は「Spiritual(スピリチュアル)」、エゴ的な低次の自己を手放している精神性の高さを指します(人格や人間力)。そう考えると、チャネリングができなくとも、霊性の高い方は数多くいらっしゃいますね。
※ちなみに英語圏では上記の理解なので、日本語で俗的に使っている「スピリチュアル」はニュアンスが通じません。
また、私も「スピリチュアル」という言葉の理解は「霊性」だったり「精神性」という意味で捉えています。どうも日本ではスピリチュアル=サイキック能力のような意味になってしまっているようなのですが、サイキック能力だけを高めても危険があるので注意してくださいネ。実際、サイキック能力が高くても、低次意識から抜け切れていない人は、低い波動(嫉妬、不安、恐れなど)と繋がりやすくなるため、チャネリングの質が低くなる事実もあります。
だからこそ、大事なことは「スピリチュアル性(霊性)を高めること」になるんです。スピリチュアルな生き方を目指すのであれば、是非、霊性を高めるようにしてくださいね(^_-)-☆
下記の動画「#57 スピリチュアルは確かに怪しく見える(笑)」も引き続きご覧ください。スピリチュアルなことを仕事にしている方が怪しいと思われる悩みについての質問にインタビュー形式でお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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