上質なコミュニケーションの鉄則の一つ。それが、「品位のない質問をしない!」ことです。大抵は、空気を読んで質問していれば、問題は起こりません。だけど、自分の興味で何でも聞いていると、品位がなくなってきますよね。
例えば、「年齢」「収入」「結婚歴」の質問などなど・・・
ただ、関西の人は普段からオープンなので日常ではよくあり得る話なのですが、それでも公式の場では避けたいところかな?あと、人によっては嫌悪感を抱いてしまうこともあるので要注意です。(私も関西生まれ関西育ちなので注意しなければいけない人です(;^ω^))
しかし、私は職業柄、人と会うことが多いので、「年齢」や「結婚歴」などを聞かれることも多々あります。会話の流れで自然な質問ならOKの範囲(あくまでも私にとっては)。しかし、唐突な場合と興味本位の場合などは「それ、かなり失礼な質問ですよね」と返してしまうことも・・・。場の雰囲気を乱さない程度に「笑顔」は添えますが、言うべきことは言い自分のことはきちんとプロテクトしています(笑)。
というのも、実は「アサーション」の実践なのです。アサーションは「優しく論理的に自分の主張をするコミュニケーションの技術」。こういった技術を身に着けていれば、NG質問も機械的にかわせるようになるかな?「機械的」っていうのがミソ、多くの場合は「感情的」に陥ってしまう事柄なので、機械的な反射スキルを身に着ければOKなのですよ(笑)。
下記の動画「#アサーションで上手く自分の気持ちを伝える」では、アサーションについてインタビュー形式でお話ししています。コミュニケーションのヒントとして、引き続き御覧くださいね(^^)/
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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