Q. | 瞑想をすると健康で幸せになるというのは本当ですか? |
はい、本当です。脳内物質セロトニンの影響で健康も幸せも実現しやすくなります。
瞑想と聞くと、宗教的だったり、スピリチュアル的であるような印象を持たれるかもしれませんが、そういうわけでもありません。瞑想での大きな特徴は「脳波」が変わるということです。そして、この脳波に「健康」と「幸せ」の秘密が隠されているんです。
瞑想の時は脳波がアルファ波という状態になり、心も体もリラックスしている状態になるんです。その時に、セロトニンという脳内の物質が出るようになっています。このセロトニンには欲望にかかわる脳内ホルモンのドーパミンや、依存症にかかわるノルアドレナリンの分泌を調整して、安らぎ感や穏やかな満足感といった幸福感が得られる性質があります。セロトニンの分泌が高まると脳の前頭葉の血流が活性化されて、人間らしい意欲や思考、記憶が高まり、創造性や人との共感力も高まることも分かっています。だから、心がとっても安らかになり、体もリラックスして健康的になるわけですね。
瞑想には特別な知識は必要ありません。目を瞑り、呼吸を落ち着け、雑念を取り払うだけ。何も考えずにじっとしているだけでよいのです。この状態を1日5分(以上)、継続して続けると、だんだんと心が整理され穏やかになっていくのが分かります。ちなみに、当スクールの受講生さんで日常に瞑想を取り入れている方もいます。やはり、体が楽で、物事もタイミングよく進んでいくという結果が出ています。私も同様に、瞑想をすると、必要なメッセージがどんどん流れてきて調子が良いものです。
下記の動画「#19 春菜の目指すスピリチュアルな生き方」でスピリチュアルの意味についてお話ししています。引き続き御覧くださいね。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。
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