私がヒプノセラピーに出会うまでは、とてもせっかちかったのです(^^;。メーカーの営業だったのですが、仕事にはタイムリミットがつきもので、いつも追われている感がありました。だから、「なんでも早くしないと!」という意識が強かったのです。
そんな意識の塊だった私の周囲の人たちは、いつもせっかちなペーシングのできない私に我慢していたかも(´;ω;`)ウッ…。
ペーシングとは相手に合わせる技術のこと。コーチング、カウンセリング、セラピーなどで用いられる技術です。ヒプノセラピーでは特にこの技術が大事で、もしペーシングの力量が足りていないと、クライアントに不快感を与えたり、セラピー自体を失敗にしたりしてしまうもの。
せっかちな私がヒプノセラピーを学んでものすごく変わったことは、「人に合わせられるようになった」ことです。同情や感情移入ではなく、目の前の人の状況に寄り添うことができるようになったということ。ヒプノセラピーは潜在意識にアプローチできる技術なので素晴らしいのは言うまでもないですが、セラピスト自身が「ペーシング」という技術を身に着け、日常に生かすことができるという点でも私にとっては大変化が起こるセラピーでした。
個人セッション: ヒプノアクティベーション セラピスト向け養成講座:ヒプノセラピスト養成講座 |
下記の動画「#23 ヒプノセラピーで潜在意識にアプローチ」でもお話ししています。ご興味ある方は、是非、引き続き御覧ください(^^)/
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。
日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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