セラピストという職業って、ゆったりしていて穏やかそうに見えるから、あまりテキパキ、バリバリ仕事をするビジネスパーソンのようには見えません(笑)。 だからといって本当に舞台裏がゆったり穏やかなのかな?と疑問を持ったりしませんか?
セラピストは、もちろん見た目がゆったり穏やかそうに見える方が良いです。しかし、身も心も完全にゆったり穏やかになっていては、多くのクライアントを扱うことはできません。クライアントにペーシングをしつつも、内側ではマイルールを大切にすること大事かな。
例えば、独立した当初って、クライアントさんがやってきたらホントにホントに嬉しいもの。だから過剰にサービスしてしまったり、必要なことをきちんと言えなかったりする場面も出てくることもあるのです。だから、独立一年目は自分ルールをちゃんと決めておくほうがいいのです。サービス内での許容範囲、セラピストとしての在り方、クライアントとの距離感などなど。
自分ルールの中でも大切になるのは、「OKなことは受け入れる」「NGなことは断る」、この境界線がどこにあるのかを自分で知ること。そして、その境界線をどこに敷くかによって、自分ルールが出来上がります。それが、サービスの質を一定に保つこととなり、長期的にみて利用者からのサービスの質への信頼へと繋がってゆくのです。
この自分ルール、どのくらい大切かって?同じ仕事をしていたら、1年後には明確に結果に差が出るほどに大切ですよ(笑) 今すぐ結果は出ませんが、1年後に結果出ますから、楽しみにして実践してみてくださいネ(^_-)-☆
下記の動画「#カウンセラー・セラピスト1年生へ ダメなことには断る勇気を」では、独立1年目で起こるクライアントの突然のキャンセル、変更、遅刻などの問題についてインタビュー形式でお話ししています。事業を継続していくためのヒントとして、引き続き御覧くださいね(^^)/
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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