精神的指導者(メンター)について、成功している方は数多くいらっしゃいます。そんな中で、「複数のメンターを持つのはどうなのか?」とご質問頂きました。
私の意見は、「複数のメンターを持つのはOK」なのですが、その場合少し注意も必要かと考えています。
例えば、複数のメンターを持つならば、そのメンターたちがそれぞれに違う意見を持ち、違うアドバイスをすることがあります。そうなった場合、「当事者であるあなたはどちらを採用しますか?」という問題が・・・。
すべては自己責任での決断(←と言っちゃうと厳しいのですが(;^ω^))。だけど、その決断をするのに複数の意見を素直に聞き入れすぎて軸がぶれたりすることがあるならば、それはあまり好ましいこととは言えません。なので、複数のメンターを持つ場合は、分野を分けておくほうがいいかもしれないですし、同じテーマで違った意見になった場合には自分軸できちんと判断できるだけの目的意識が必要になると思います。
でも、このお話し、実はメンターだけに限ったことではないんです。当スクールで学ばれる受講生さんの中でも、複数のスクールに通い、複数の指導者から指導を受けておられる方もいらっしゃいます(←下手するとかなり混乱する原因にもなります)。自分軸がある方は、異なるマスター・異なる技術・異なる考え方、こういうものにさらされてもあまりビクともしません。むしろ、自分に必要なことのみをどんどん吸収するので、伸びるスピードがとても速いです。逆に、自分軸が定まっていない人は、色々な意見に右往左往し、迷ってばかりで伸びるどころか混乱する確率が高くなります。
結局は自分軸の中で、誰が自分に必要で、何が自分に必要なのかを、決定する基準があるかどうかって大事になりますよね(^_-)-☆ (それが難しいなら、一人のメンターにしておくほうが無難?(;^ω^))
下記の動画「#51 コンサルvs.チャネラー メンターにすべきはどっち?」も引き続きご覧ください。メンターをどのようにして選べばいいのかについてインタビュー形式でお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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