スピリチュアル業界で仕事をしている人は、独特な感性があります。確かに感性そのものは仕事をする上で大事なことなのですが、人とお話しをする上では「抽象的な表現(光が見えるとか)」や、「訳の分からない話(天使がどうのこうのとか)」を、多用するとマイナス面も大きくなることも(;^ω^)
私たちが生きる世界は物質界。私たちのコミュニケーション技術は言語。だから、そのレベルに話の内容もコミュニケーションの方法も合わせる必要があるのです。
チャネリングを学んだ当初は私もそうでしたが、イメージだけしか見えませんでしたし、また高次意識と繋がるものだから、いろんなことが見えたり分かってしまったりするのです。だけど、その感覚に浸っているのは自分だけ(笑) 周囲の人には全然関係のないことで、それをそのまま伝えても意味不明なだけなんです。
だからこそ、この世界に相応しい言葉で、目の前の人がちゃんと分かる言葉でお話しする必要がありますよね。あまりにも長時間、スピリチュアル業界の人と接していると言語化の感覚が鈍ってきます(抽象的で変な話が普通に通じちゃうので(笑))。それが、知らないうちにノンスピリチュアルな方々との言語コミュニケーションがしにくくなっている原因になっているのなら、言語化のレベルを見直す必要があるかも。
より具体的に、より的確に、より相手の方が理解できるレベルに言語化のレベルを鍛える。それはお客様目線に立った配慮ですよね。誰のために仕事をするのかをちゃんと考えたら言語化レベルがどの程度必要か分かりますネ(^_-)-☆
下記の動画「#52 プロのチャネラーとして独立するには?」も引き続きご覧ください。チャネリングを学んだ方が、その後どのようにしてプロのチャネラーになっていくのかをインタビュー形式でお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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