昨日のコラムでは、過大評価の典型パターンを持つ方のエピソードを紹介させていただきました。だけど、仕事で自分の実力に見合った成果を出していくためには、やはり自己評価がちゃんと出来ているかどうかって大事なことですよね。(昨日の例は典型的NGなので分かりやすかったですが(;^ω^))
自己評価が的確であれば、自分の強みを知ることができます。逆に弱みを知ることにもなりますが、これは改善努力をすれば問題のないことなので、それほど深刻な問題ではありません。大事なことは、自分で自分の能力を認識できているかどうかというところですね。
また、自分ブランディングが必要な職業の方々は(コンサル、コーチ、セラピスト、カウンセラーなど)、自分のスペックが分かっているとブランディングもやりやすくなりますね。単なるカウンセラーというよりも「〇〇に強いカウンセラー」「〇〇が得意なカウンセラー」と言えると、それがそのままセリングポイント(USP=独自の売りポイント)となります。
過小評価は消極的で自分の実力を出し切れません。過大評価は見栄が強すぎて実力不足が目立つことにも。等身大評価だと、自他とも認める実力値なのでフェアな表現ができるように。日本人は控えめなので自分の得意なことを表現するのはなかなか難しいところですが、だからといって自分の才能を埋もれたままにしとくのはもったいない。だから、少し前進して等身大の自己評価で自己表現できるようにしてみてくださいね(^_-)-☆
下記の動画「#41 儲けたいのに儲けるのが怖い」も引き続きご覧ください。独立をされたセラピストの方が儲けたいと願っているにも関わらず、儲けるのが怖いという現象が起こっていることをテーマにお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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