なぜ頑張らないほうがうまくいくのか?
「セッションも頑張らないほうがうまくいきますネ」
チャネラー・ヒーラーの養成スクール Indigo Blueの吉田春菜です。
「頑張らないほうがうまくいく!」
私たちが日常でよく使う「頑張る」とう言葉。
大抵の場合、何か苦手なこと、やる気のないこと、しんどいことをするときなどに「頑張る」と言っていないでしょうか?
(もちろん、ポジティブな感覚で使われている方もいらっしゃいます(^_-)-☆)
と、そこまではいいのですが、厄介なのは脳の認識!
「頑張る」という言葉に「苦手」「やる気がない」「しんどい」という認識がインプットされていると、「頑張る」という言葉を使うたびに、実は脳が暗に「苦手」「やる気がない」「しんどい」ということを感じてしまうわけですネ…。
さあ、そうなると大変。
「頑張る」=「何らかのネガティブな状態」の公式が、
脳に悪影響を与えるのはいうまでもありません(^_-)-☆
だから、「頑張らない方がいい!」となるのです。
では、「頑張らないで」どうやって目標達成するの?
「頑張らずに目標達成する!」
特に頑張るのが大好きな優等生タイプは、「頑張らない方がイイ!」なんてことは受け入れにくいかもしれません。でも、誤解しないでくださいネ。決して、「努力しなくていい」とか「勉強しなくていい」とかの話ではありませんので!
ここで大切なことは一つだけ。
「楽しみながら」とか「ワクワクしながら」やりたいことをやっていく!これだけなんです(実際には、楽に体動く、行動したくて仕方がない、みたいな状態がこれに当てはまりますネ)。
この「イヤイヤ」するのか「ワクワクして」するのかというのは、意外に大きな差になるものなんですよ。
(潜在意識で「苦労が好き」というような認識が入っている人は、目的達成よりも、目的達成の過程に重点がいき、課程での「苦労」で満足感を得る思考パターンの方もいらっしゃいます。)
最高のパフォーマンスはリラックスから生まれるもの!
リラックス状態、脳波で言えばアルファ波。
これは、リラックスしながら集中できている状態なのです。実は、私たちチャネラーもこのアルファ波でチャネリングしているんですよ(^_-)-☆(逆に言えば、どんなに周囲が騒がしくても瞬時にリラックスして集中できる人はどんな環境でもチャネリングが可能)
しかも、この脳波は誰もが最高のパフォーマンスを生み出す脳波でもあります。
直感が冴えわたり、閃きが起こり、何でもサクサクできちゃう状態なんかは、こういった状態の時。
そして、この状態を作り出すにはまずは「リラックス」していないとできないので、日頃から緩める習慣が必要になってきます。語弊はあるでしょうが「ダレる習慣」「遊ぶ習慣」「サボる習慣」なんかも、意図的に使えば効果的だったり(笑)
頑張り過ぎて、余裕がない!時間がない!休む暇がない!なんてのは、最悪パターン。
パフォーマンスを上げたいのなら、リラックスしながら集中できている状態にしましょう!
ハイレベルになるとアルファ波でゾーンに入るなんてことが…
ここから話はハイレベルになりますが、最高のパフォーマンスと言えば、スポーツ選手。
ちょっと古い本ですが、タイガーウッズ選手(^^; が題材になっている「ゾーン」と言う本が流行った頃がありました。
これを機に、「ゾーンに入る」という表現が使われ出しましたよね。
実は、この著書では、脳波のことやイメージのことが詳しく書かれています。
私は日常ヒプノセラピーなどを通じて、皆様の「脳」にアプローチすることは多々ありますが、そういう専門的なことが、カンタンで分かりやすく書いてあるのがこの一冊。
私が講座などでお話しすると料金が発生しちゃいますが(笑)、この本は中古であれば数百円で購入できるのでおススメですヨ(^_-)-☆
「頑張る」ことから抜け出せない方は自分のフレームに気づくことが大切
私が多くの人を見てきた中で、「頑張る人」に共通すること。
それは、「真面目」で「~しなければならない」という使命感がとても強いということ。
こういった思考フレームは、常に使命感で満たす状態を創り出し、緊張状態が高くなったままになるもの。←これは、ご本人は気づかない場合が多いので厄介デス(´;ω;`)ウッ…
だからこそ、やっぱり「リラックス」とか「緩める」という感覚を身に着ける方がいいわけです。
方法なんかの詳細はかな~り長いお話しになりますので、またの機会にお話しさせて頂きたいと思います。
まずは、「頑張る」をやめて「リラックスする」を心がけてくださいネ(^_-)-☆
下記の動画「#77 頑張らないほうがうまくいく?」も引き続きご覧ください。頑張らない方が実はパフォーマンスが上がるんですよ。インタビュー形式でお答えしていますので引き続きご覧くださいネ(^_-)-☆。
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