スピリチュアルセラピストとして一流で在ろう!
チャネラー・ヒーラーの養成スクール Indigo Blueの吉田春菜(わかな)です。 今はスピリチュアルブームだから、チャネリングやヒーリングなどを学ぶのも一般化してきました。 こういったスピリチュアルな技術の習得はもちろん大事だけど、同じくらい大事になってくるのが『在り方』。その一つが『ノンジャッジメント(無判断)』です。 もし、スピリチュアルをお仕事にするなら、この『ノンジャッジメント』は必須。これが崩れてくると、せっかくのスピリチュアル技術が、自分だけでなく相手にもマイナスに働くことになってしまうから! |
そもそも『ノンジャッジメント』って何?
『ノンジャッジメント(無判断)』とは価値判断を手放し、ただ在ることを受け入れること。 |
私たちは、それぞれに自分の価値基準や価値観を持っていて、それをもとに物事の『判断』をし良し悪しを決めています。日常的なものだと、こんな感じ?
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私たちは、このように無意識のうちに『良い』や『悪い』、『正しい』や『間違っている』などのような判断をしてしまっています。そして、厄介なのはこういった『ジャッジメント(判断)』は無意識に働き、セラピストのお仕事に大いに影響するということ。しかも、それはマイナスな影響として。
セラピストが『ジャッジ』し始めるとかなりマズい
セラピストがジャッジし始めると起ること・・・
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スピリチュアルを扱うセラピストは、他人の『内なる世界(精神世界)』を扱うお仕事。そこに自分独自の価値基準を持ち込んでしまうのは『かなりマズい』のです。
上記のような状態だと、他人の内なる世界を扱うどころか、自分の価値基準に振り回されてしまう羽目に(^^; ここまでくると、セラピストの在り方としては問題が出てくるワケです(汗)
セラピストによくありがちな価値基準
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こういった思いは一見セラピストっぽいのですが、これをジャッジの価値基準にしてしまっていると大きな落とし穴になることも!
ジャッジをしている限りは、自分の基準を満たさない相手に接していると感情にざわつきがあらわれ始めるもの。例えば…
- なかなか癒しが起こらない相手を見るとイライラしてくる
- 辛い思いの解放を望まない相手にセラピーやヒーリングを強く勧めてしまう
- 暗い表情の相手を不幸だと思ってしまう などなど
『癒し』のタイミングも、『解放』の準備も、笑顔で生きるかどうかもセラピストが決めることではありません。それは相手が全て決めることなのです。それをありのまま受け入れることが、セラピストに相応しい在り方『ノンジャッジメント』の姿勢なのです。
ノンジャッジメントで在るほどセッションは上手くいく!
『ノンジャッジメント』の姿勢を保てるスピリチュアルセラピストであると、その実力はセッションにダイレクトに反映されます。
ノンジャッジメントであればあるほど、セラピストから相手に伝わる否定や価値観の押し付けがないので、相手は無意識に働く変な防御をしなくて済むのです。結果的にセラピストに対しオープンマインドになるので、セッションの成果も出やすくなるワケですね(^_-)-☆
『ノンジャッジメントで在ること』のまとめ
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