スピリチュアルなお仕事、自分に合う働き方は?
チャネラー・ヒーラーの養成スクール Indigo Blueの吉田春菜(わかな)です。 チャネリングやヒーリングなどの技術を習得したあとは、『スピリチュアルなお仕事をしたい』と思われる方も多いもの。 今回はスピリチュアルなお仕事での働き方について、『組織』や『団体』に所属する場合と、『フリーランス』で働く場合を比較紹介していきますね。 せっかく好きなことをお仕事にするなら、自分に合った働き方で働くのが一番(^_-)-☆ |
『組織』か『フリーランス』かで迷う前に…
スピリチュアルなお仕事をする場合、『組織』でくか『フリーランス』で働くかで迷う前に、スピリチュアルなお仕事ではどんな『組織』があるのかをある程度把握している方がいいでしょう。
『組織』と言っても、スピリチュアル業界の場合、それほど大きなものはありません。典型的なものであれば『占いハウス』や『電話鑑定会社』などで、そこに所属し、そこからお給料を頂くという形のものが多いかと思います。また、この場合、コミッション制をとっているところがほとんどで自分の実績に対しての報酬となります。この点は、『会社員で決まったお給料が毎月入る』というのとは違い、各月の実績により報酬が変動するので注意しておきましょう。
一方、フリーランスとなると、すべて自分でこなし自分で運営する形になります。フリーランスと言っても人により働き方の形態は様々なので、かなり多様化しているのが実際です。また、全体からするとフリーランスの割合が多いのもスピリチュアル業界の特徴ですね。
『組織』vs. 『フリーランス』
同じお仕事をするにしても、スピリチュアル関連の『組織』に属するのか『フリーランス』で自由に活動するのかでは大きな違いがあります。
組織 | フリーランス | |
集客 | 組織が行う | 自分が行う |
利益 | コミッション制 | 売上ー経費 |
自由度 | 制約アリ | 制約ナシ |
組織のメリットは
- 集客は組織がしてくれるから自分の技術に特化集中できる
組織のデメリットは
- 売上に対するコミッションの割合が低い
- 色々制約があって自由度が低い
フリーランスのメリットは
- すべてにおいて自由度が高い
- 売上に対し経費を抑えれば利益は大きくなる
フリーランスのデメリットは
- 集客が大変
というところが大きな違いなので、メリットとデメリットを照らし合わせながら自分に合ったものを選べばOKです。また、組織に属しながらフリーランスでも活動するという、ダブルワークをする人もいらしゃるので、自分のスタイルにあったものを選んでいけばいいですね(^_-)-☆
私が本業として『フリーランス』を選んだ理由
私の場合は、スピリチュアルを本業にすると決め、会社員を辞めた翌月から個人事業主としてお仕事してたクチ(笑) 組織で働くことが窮屈に思えてきて『自分で自由に仕事がしたい!』となり、行きついた先がスピリチュアルなお仕事でフリーランスとして働くことだったわけです。
『自由度』が欲しかった私は、事業主として時間、働き方、事業の方向性など、全部自分で決められる今の環境は何より嬉しいこと。極端な話、休みたいと思えば、誰の許可もなく一か月休暇にすることだって可能なワケです(笑)
とは言え、会社員だった頃は、海外出張、接待などは全部会社の経費だし、社会保障、福利厚生面でも守られてたので、その分の安心感は大きな利点でした。 これはこれで会社の魅力ですね(^_-)-☆
じゃあ、どっちを何を選べばいいの?
結局は『組織』も『フリーランス』もどちらもメリット・デメリットはあります。この二つを天秤にかけたときに、どっちを選びたいかが明確なら迷わず好きな方を選べばいいだけ。迷う場合は、週末起業でダブルワークというような、リスクとやりたい事のバランスを取ったスタイルなんかもアリですしね(^_-)-☆
というわけで、皆さまも自分が喜ぶこと、挑戦してみたいこと、ワクワクする方を選んでください!
スピリチュアルなお仕事 組織 vs. フリーランス のまとめ
- 組織だとコミッション制が多いが集客しれくれるメリットがある
- フリーランスは利益を出し、自由度が広がるメリットがある
- 自分に合ったスタイルを選ぶのが最善!
この記事を書いた人はこんな人
→ プロフィール → 個人セッション → お問合せフォーム |