メンターは人生やビジネスなどの指導者でもあり支援者のことで役割的には精神的な支えをする人物ですね。
そこで、「チャネラーはメンターに成り得るかどうか」という質問をあるチャネリングの受講生さんから頂きました。答えは「YES」、条件そろえばですが・・・。ただ、チャネリングスクールの単位を修了し、「高次意識からのメッセージをお伝えする」という内容のチャネリング技術だけではメンターの役目としては務まりにくいのが事実です。
もし、あなたがチャネラーでこれからメンターとしてもクライアントさんたちに慕われたいのであれば、メンターの役割がきちんと果たせる技能を身に着ける必要があります。
大切なことは、チャネラーとして能力があるかどうかでも、その他の知識がある無しでもありません。クライアントの良き話し相手として、気づきを与え続け、やる気を引き出せるかどうかの方が圧倒的に重要なこと。その点を間違えると、自己流になったり、チャネラーの主観ややり方を押し付けることになり、まったくメンターとしては技量が伴わないことになりますので、注意が必要です。
とはいえ、最初からメンターになりたいと思ってチャネリングを学ぶ方はほとんどいません。クライアント様との長いお付き合いの中で、クライアント様を導く中で揺るぎない信頼関係ができていれば、わざわざ「メンターである」という表現を使わなくとも自然とメンターのような役割になりますね。
私もそうなのですが、クライアントの方々からそう思っていただけるようになることが、最も嬉しいことです。
下記の動画「#51 コンサルvs.チャネラー メンターにすべきはどっち?」も引き続きご覧ください。メンターをどのようにして選べばいいのかについてインタビュー形式でお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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