何事も「白」か「黒」かで二極的な物事の決め方になってしまうと、かな~り狭い世界で生きることとなり、自由度はとても制限されることになるものです。
チャネリングで得るメッセージもそうですが、複雑なテーマになればなるほど「白」と「黒」でハッキリ物事を言える内容は少なくなります。実際には、白と黒の間は「グレー」、そのグレーも実際には何千通り、何万通りにも色が存在するわけで、それをどのように自分自身で調整していくかが、未来を能動的に創っていくためのキーですね(セッションでは方法もお伝えしますのでご安心くださいネ)。
で、どういうことかというと「未来は自分で決められる!」ってことなんです。
チャネラーに何かを言われて「未来が的中する」現象もあるけれど、それはその方の(潜在)意識の方向性にそのまま進んだ結果なだけ。実際のところ、潜在意識が変われば、未来は如何様にも変えることができるというのが本当のところなんです(;^ω^)。
だから、物事に対し「白」か「黒」か。「成功」か「失敗」か。「幸」か「不幸」か。そういった二極で物事を図ることは難しい。
「引き寄せ」という言葉がもうほとんどの人が知っているくらいに浸透しましたが、これも「事業で成功すると思ったら事業が順調にうまくいく」ということでもありません。事業が成功する方向性には向かっても、そのために必要な学びや経験がやってくるとしたら、何度か失敗もするでしょうし、辛い時期も経験することだってあるもの。そう考えたら、何事も一つの切り口だけでは「白」や「黒」という二極で決められないということですね。
物事の表面だけで極端な判断をせず、本質を見抜く心眼を大事にしてくださいね(^_-)-☆
下記の動画「#59 イメージを言語化する訓練って?」も引き続きご覧ください。イメージをどのようにして明確で論理的な内容に言語化するのかということを質問を通してインタビュー形式でお話ししています。
動画番組、フェイスブックコラムにて、情報配信しています。日々の気づきなどに、是非、ご利用くださいね。
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