圧倒されてチャネリングが発揮できないのは残念(泣)
チャネラー・ヒーラーの養成スクール Indigo Blueの吉田春菜(わかな)です。 『チャネリングも習得できたし、これから色んな人をセッションしてみたいな♪』そう考えている人は、是非とも多くの人をセッションしてみてください! セッションが上手な人は、経験を重ねながら色々な壁にぶち当たって実力をつけているもの。その一つには『凄い人に圧倒されて実力発揮できない』という壁があります。 これは、誰もが経験するものだけど、ちゃんとポイントを押さえてセッション数をこなせばすぐに実力アップできますよ(^_-)-☆ |
ド緊張してタジタジになってしまう『凄い人』とは?
凄い人の前ではド緊張(笑)というのは誰しもが経験する現象。『凄い』と感じるのは人により個人差もあるし、また何を基準に『凄い』と感じるのかも人それぞれ。
でも、チャネリングを使うお仕事では、目の前のお相手がどんな方であろうと緊張してセッションの質を落とすわけにはいきません!だから、まずはどういうタイプの人を『凄い』と思ってしまうのか、自分の傾向を掴んでみて(^_-)-☆
相手の肩書や職業に位負けするパターン
相手の肩書や職業、立場だけで私たちは圧倒されることがあります。『権威性の法則』が働くと、専門的な知識を持つ人や権威のある人などの話に従ってしまう傾向に。だから、そういった権威性のある人たちにセッションするとなると、私たちはたちまち怯みがちになってしまうのです(^^;
例)経営者、代表、セレブ、有名人、スポーツ選手、エキスパート、コンサル、アナウンサー、学者、芸能人、作家など。
相手の肩書や地位が高いほどその言葉を鵜呑みにしがちな人は権威性に左右されやすい傾向があります。普段から専門家、有名人、権力者が発する情報に疑問持ったり、深く突き詰める意識を持つようにすると、権威性には引っ掛かりにくくなりますよ(^_-)-☆
見た目や話し方に圧倒されるパターン
私たちは『視覚』と『聴覚』からの情報で相手の印象をほぼ決定(9割以上)してしまう習性があります。これが『メラビアンの法則』と呼ばれるもの。
その法則にまんまとハマり『視覚』と『聴覚』に『凄い!』が印象付けられてしまうと、自動的に圧倒されてしまいます(^^;
例)明らかに圧倒的な見た目(個性的なファッション、ブランドづくめ、奇抜な容姿など)、貫禄のある態度(高圧的、早口、一方的な会話など)…
第一印象を引きずりやすい人、見た目で判断しやすい人などは、相手に対しての情報修正がしにくくなる傾向が強いです。普段から、視覚や聴覚からの印象だけを頼りにせず、全体像を捉える意識を持っておくことが大事ですね(^_-)-☆
話の内容に圧倒されるパターン
相談の内容が専門的な内容や自分にとって苦手分野のテーマなどの場合、「話についていけないかも」と不安が過ぎってしまうと緊張度が高まることに!
例えば、経営の話に苦手意識を持っていたり、論理的な話を嫌うチャネラーさんだと、この苦手分野のテーマになった瞬間から圧倒されることにも(^^;
例)専門的な話、自分の苦手分野の話、論理的な話など
専門的な話や苦手分野などは、普段は避けてしまいがち。でも、チャネリングで誰かをセッションする機会が増えるなら、幅広いテーマに触れ、どんな相手ともお話しできる心がけも大事ですね(^_-)-☆
緊張すると本領発揮できない最大の原因とは?
このように『圧倒される』状態を見ていくと、自分の思い込みが作り出している現象であると理解しやすいですね(^_-)-☆
とは言っても『チャネリング』を使うのなら、『圧倒された』状態で良いパフォーマンスをするの到底無理でしょう!それは、チャネリングを行うのに必要な状態を満たせないから!
【チャネリングに必要な状態】
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相手に圧倒されて緊張していてはアルファ波どころではない状態です!それに『凄い』という思い込みが入った時点から主観優勢になってしまっています!
これでは、チャネリングを行うための基本的な状態にはなっていないので、セッションでチャネリング能力が発揮できなくなるのは言うまでもありませんよね(^^;
じゃあ、どうすれば上手くセッションできる?
結論としては『慣れるだけ!』。
でも、闇雲に経験を積むだけではもったいない!大事なことをちゃんと押さえて経験を積むことが最速最短で結果に繋がる方法です!
その大事なこととは『セッションが乗ってくる』状態をスピーディに作ることなんです。これさえできれば、どんな凄い人にでも質の高いセッションができるようになります(^_-)-☆
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シンプルですが、この流れを作るだけなんですよ(笑)
アルファ波になりさえすればメッセージは自動的にやってきます。そして、そのメッセージを相手に投げかけることにより、会話が馴染んでくるようになってきます。その流れを早い段階で作ることができれば、どんな主観にも邪魔されることなく、セッションの内容だけに集中でき、質の高いセッションになっていきます。
このレベルにまでなるには、そこそこのセッション数をこなす必要があります(私は目安として100件と言ってますが、勘の良い人はもっと早い段階で感覚がつかめるはず)。だから、どんどんセッション経験を積んでいきましょう!
『凄い人に圧倒されずにセッションするには?』のまとめ
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- 『凄い』と思ってしまう自分のパターンを知っておこう!
- 緊張で本領発揮できなくなるのはアルファ波になれず雑念が多いから。
- スピーディに会話が馴染む流れを作る練習をしていこう!
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